屋根塗装の際に、縁切りをしないことによる恐ろしさは、タスペーサーを製造・販売している株式会社セイムさんのタスペーサーカタログをご覧いただくとよくわかります。
(私もカタログを読んで以来、例外なくタスペーサーによる縁切り工法をお勧めしています)
今回の現場でも、雨降りの翌日にタスペーサーを瓦と瓦の間に挿入していくと、隙間から水がじわじわと出てきました!(右側の写真)
コロニアル屋根の塗装の際に、縁切りをしないで施工する塗装業者さんはいらっしゃらないとは思いますが、お見積りに縁切りのえの字も出てこない業者さんであれば、要注意かもしれません。
縁切りについてわかりやすいタスペーサーのカタログはこちら