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リフォーム工房
bene vivere
株式会社ベネ・ヴィべレ
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bene vivere ~ラテン語で”よりよく生きる”という意味~
リフォームの仕事や日々のくらしの中で、感じたことや気づき、学んだことなどを気ままにつづっています。
今朝はマンション内装工事の現場に朝から顔を出してきました。
今日から、リビングのフローリング貼替を終えた大工さんは廊下フローリングに取り掛かり、リビングではクロスの貼替が始まりました。
そして、床に露出されていたアンテナ線と延長コードを、クロス貼替のタイミングで新築時のように壁や天井の中に隠ぺいする工事を電気屋さんにやってもらいました。
表題の「マキタの掃除機」とは電気屋さんのコードレスハンディ掃除機のこと。
現場での納まり等の打合わせを終え、午前中いっぱい現場に立ち会ったのですが、打ち合わせを終えた私に出来ることといえば、職人さん達の簡単なお手伝いや、仕事がしやすいようにモノを移動したり、こまめに掃除をすること。
そこで、「マキタの掃除機」を電気屋さんにお借りして、床の掃除をしてみると…。
ものすごく吸い込みが良いのです!
「この掃除機パワーがありますよね?何でですか?」
と思わず、電気屋さんに聞くと…
「よく言われるんですよね~。
でも、ただ単に毎日掃除機のゴミを捨てているだけなんですよね…。」
とのこと。
一方で、めっぽう吸い込みの悪い私の「日立の掃除機」(笑)
これは、メーカー違いでもなく、モーターのパワーの問題でもなく「心がまえの問題」
だと理解しました。
ものぐさな私は、「ゴミが溜まってから捨てればいいや…」という意識。
職人さんのマキタは「いつでも気持ちよくきれいにできるように毎日準備しておこう」という気持ちが入った状態。
思えば、自分で仕事をはじめてからお付き合いいただいている職人さん達は、皆さん常に用意周到で、限られた時間の中でベストを尽くしてくれている。
当たり前のことのように思えますが、これを徹底してやり続けるというのは、なかなか難しいと思います。
こういう職人さん達とお客様を結ぶことも私の存在価値のひとつだと思いますが、自分自身が「よりよく生きる」ためにはこういう環境を生かさなければならないなぁ、と感じました。
「人間は、いつも周りにいる5人の平均をとったような人になるものだ」といわれますが、そういう意味では私はプロ意識が高く、自分の仕事にプライドを持っている素晴らしい職人さんに囲まれています。
今日も気心の知れた職人さんに痛いところをたくさん突っこまれてきましたが、この素晴らしい仲間とお客様の住まいをよりよくするためには、周りの職人さん達にふさわしい自分に成長していかないとなぁ、と思わされた一日でした。
追記:帰ってから私の日立の掃除機を早速キレイにしました(笑)
bene vivere~ラテン語で「よりよく生きる」の意味~では、単にお客様のお宅をきれいにするだけではなく、お客さまと共に「かんがえ」「つくり」「たのしむ」スタイルを大切にしています
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